「もっとも危険な有名人はキャメロン・ディアス、2位はジュリア・ロバーツ」――。
「もっとも危険な有名人はキャメロン・ディアス、2位はジュリア・ロバーツ」――。米国の大手セキュリティー企業「マカフィー」が発表した「サイバー空間で最も検索リスクの高い有名人2010」でこんな結果が明らかになった。 ネット詐欺師やハッカーがネット検索などで有名人の名前を利用し、ウイルスをばらまいているケースが多いことから、調査が行われている。2010年はキャメロンディアスが1位となった。 キャメロン・ディアスは、最新画像などのダウンロードや検索をかけると、約10%の確率でウイルス感染や不正なサイトに接続してしまうという。3位はジェシカ・ビール。 マカフィー関係者は「ヤフーやグーグルなどの検索で上位の有名人が中心ですが、オバマ大統領は49位と低かった」 ちなみに日本はどうか。 昨年10月にマカフィーの日本法人が調査した「危険な日本の有名人」は1位が佐藤江梨子、2位が京野ことみ、米倉涼子、4位が相澤仁美、井上和香、沢尻エリカ、福山雅治、松浦亜矢だった。 「欧米の場合は男性俳優が対象になる場合もあるが、日本は圧倒的に女性です。人気タレントやグラドルが中心。スキャンダルや画像流失があったグラドルの映像がよく狙われているようです」(マカフィー関係者) 今年はどうか。ネットに詳しい事情通は「沢尻エリカ、上戸彩、新垣結衣などが上位にランクインしてくるのではないか。なかでも沢尻エリカはトップになる可能性がある」と見ている。沢尻は離婚騒動や、セミヌードを披露し、ワイドショーで騒がれた。このほかにもAKB48の大島優子や前田敦子も有力だ。さらに、覚醒剤事件で話題となった酒井法子も上位に入りそうだという。
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